当院は以下の5つを特徴とする歯科医院です。
当院は虫歯や歯周病の予防に力を入れて取り組んでおります。そのため、通院している患者さまの約半分は、予防目的の患者さまです。
院長の「ドクターななえ」こと倉治ななえは、予防歯科についての講演を全国各地で行っているほか、歯科雑誌で記事の執筆もしております。テレビ出演の依頼をいただくことも少なくありません。
これは院長が、日本での「予防歯科」の普及前からその重要性に着目し、我が国における予防歯科の普及に取り組んできた歯科医師のひとりであるからです。特に「母子の虫歯予防」に関しては日本歯科大学で臨床教授を務めるほどで、日本における予防歯科のスペシャリストと言ってもいいでしょう。
だからこそ私どもでは、以前から歯科衛生士による歯周管理にも力を入れて取り組んでまいりました。
予防歯科に注力する当院には、ご自身の健康に関心が高い患者さまが多くいらっしゃいます。
「健康になりたい」
「虫歯や歯周病を予防するには?」
患者さまのそのようなご希望やご質問にしっかり応えられるよう、診療は担当歯科衛生士制を採用。1人の衛生士が担当する患者さまの数は、約200人に及びます。
予防型の歯科医院において、歯科衛生士は欠かせない存在です。そこで衛生士が中心となって活躍できる環境の整備にも力を入れ、院内には歯科衛生士専用ユニットを導入して、患者さまを個別に担当するシステムをいち早く確立しております。
平成14年の日本歯科衛生士会臨床歯科保健部門研究会では「歯科衛生士が支えるこれからの予防歯科」として講演依頼を受けるなど、当院の歴史と実績のある診療体制が評価される場面も少なくありません。
「歯科医院の顔」として歯科の知識を患者さまへお伝えできるよう、スタッフ全員がしっかりと学べる体制を目指しています。そのため受付・助手・事務の方にも歯科衛生士と同様に、予防概論やキシリトール、フッ素などについての知識を修得していただきます。
単に予約管理や会計業務というお仕事ではなく、歯科医院に勤めるプロのスタッフとして、多くの経験を積める環境が整った職場です。
当院には、新しく入社された方に安心してお仕事をしていただくための教育プログラムがあります。
新卒の方や経験の浅い方、ブランクのある方に、最初から難しい業務をお願いするようなことはありません。慣れるまでは1人にせず、必ず先輩が近くにいて一緒にお仕事をする環境を作っています。
また、スタッフの年齢層は20〜50代と幅広いので、どの年代の方が入社されても年齢の近いスタッフが見つかります。同世代の相手になら、わからないことや不安なことも相談しやすいのではないでしょうか。
歯科衛生士の方の教育を担当するのは、日本臨床歯周病学会認定衛生士の資格を持ち、衛生士学校で講師も務めているスタッフです。当院には「新人研修カレンダー」というものが用意されており、院長と先輩衛生士がこのカレンダーにのっとって、予防歯科の概論から接遇まで丁寧に指導いたします。
またオルソやデンタル準備・補助、シーラント、印象材や石こうの取り扱いなど、単元ごとの研修も実施しています。新人研修で学んだ知識を整理できるよう、レポートや模型をご提出いただき、習熟度を確認する仕組みです。こういった研修はすべて勤務時間内に行っております。
たとえブランクがあったとしても、過去に歯科の臨床経験が少しでもあれば問題ありません。教えることが得意な歯科医院ですので、着実にあなたをプロフェッショナルへと成長させていきます。どうぞ安心してご応募ください。
歯科医院での勤務経験がない方でも安心して働いていただけるように、当院では先輩スタッフや院長が手取り足取り、丁寧に業務をお教えいたします。慣れないうちから1人にさせたり、いきなり業務をおまかせしたりといったことは絶対にありません。初めは必ず誰かが隣にいます。
入社後は院長が自ら講義を行い、お仕事の進め方を指導しながら、学んだ内容がきちんと身についているかを確認します。先輩が作成したレポートや資料もありますので、そちらも参考にしながら業務を覚えていただくことが可能です。
当院ではさまざまな治療分野の専門医や認定医を、大学病院から招へいしています。具体的には以下のような分野です。
各分野を専門とする歯科医師が曜日ごとにいらっしゃるため、まるで小さな大学病院のようになっています。そのため、通常の歯科医院では目にすることがほとんどない、高度な専門治療を間近で見ることが可能です。
一流の先生から知識や技術を学べる上に、診療を通じて先生方と一生のつながりもできます。また治療を見るだけでなく、専門医の先生から直接レクチャーを受けられるので、勤務中に多くのものを得られる環境があります。
入社から1年は、基礎知識や技術をしっかりと学び身につける期間です。そして、2年目からはスキルアップの期間と捉えていただきたいと考えています。自分の得意な分野・興味のある分野・好きな分野の先生が来ている日を勤務日にすれば、その分野の担当衛生士となり、より詳しく学びながらの勤務も可能。あなたが歯科衛生士として成長していくなかで、高度な専門治療に触れられる機会は、かけがえのない財産になるのではないでしょうか。
当院には日本臨床歯周病学会認定衛生士が在籍しており、後輩の衛生士を直接指導しています。豊富な知識と技術をダイレクトに学べますので、ご自身でもこの資格の取得を目指していただけます。
日本臨床歯周病学会の認定歯科衛生士資格を取得するには、日々の診療で歯周治療に携わるだけでなく、継続的に知識や技術を高めていかなければなりません。さらに症例提出も必要なため、歯科医院のサポートがないと取得が難しい資格です。その点、各分野の専門医や院長から指導を受けられる当院は、認定歯科衛生士を目指す方にとって理想的な環境ではないでしょうか。
院長は歯に関する書物を多数出版している上、セミナーや学会発表も精力的に行っています。また、院長自らがフィンランドやアメリカに赴いて学んだことをスタッフに惜しみなくお伝えしますので、最新の確かな歯周病治療について知識を深めることも可能です。
このように当院では、技術・知識の両面から、資格取得を惜しまずサポートいたします。あなたもぜひ、さらなるスキルアップを目指して頑張ってください。
院長は全国各地での講演や歯科雑誌の記事の執筆、テレビ等のマスコミの取材を受けるなど、多方面のメディアでも活動しています。このような活動を院長と共に行いたいとお考えの方にも、当院での勤務はオススメです。
またチーフになった方には、スタッフのメンタルケアやマネジメントなど、歯科医院経営の一端を担っていただきます。若い新人スタッフの良き相談相手、そして進むべき方向を示す道しるべとして活躍しながら、院長を手助けする存在となってください。
患者さまの健康を守るには、スタッフ自身も健康であることが大切です。当院はそのような考えのもと、就業時間の30分短縮を実現いたしました。さらに18時に退社できる「プレミアムデー」を、木曜と土曜の週2回導入。スタッフが自分自身の健康を守れる環境作りを目指しています。
新人研修やミーティングをすべて就業時間内に行うのも、スタッフの健康的な生活維持のための取り組みです。診療後の片付けの時間も別に確保しているので、残業もほとんど発生しません。
働くときはしっかり働く。休むときはしっかり休む。勤務時間とプライベートの両方を充実させ、オン・オフのメリハリをつけながら、健康的な働き方をしてほしいと願っています。
当院で働くスタッフの方には、ここで身につけた技術や知識を活かし、できるだけ長くご活躍いただきたいと思っています。そのためにも社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災)を完備し、産休・育休を取得できる体制を整えるなど、福利厚生の充実に努めています。
健康保険・雇用保険・労災はあっても、厚生年金まで用意している歯科医院はまだまだ少ないのが現状です。しかし当院では、スタッフの皆さまが安心して長く働けるように、厚生年金にも加入しています。
また出産や育児を望まれる方のために、産休・育休制度も整備しました。現在、常勤の歯科衛生士とパート勤務の歯科衛生士がそれぞれ4名在籍しておりますが、パート勤務の歯科衛生士は、結婚や出産・育児を経て指導者として職場に復帰したものが2名在籍しています。単に制度を用意するだけでなく、実際にスタッフが産休・育休を取得した実績がありますので、将来的な計画がある方にも安心してご応募いただけるのではないでしょうか。
歯科衛生士、歯科助手のそれぞれが専門性を追求しながら、真剣に診療に向き合っています。
予防歯科に対する意識の高い患者さまが多数来院されますので、歯科衛生士本来の業務に集中できるほか、日本歯周病学会の認定資格の取得も目指せます。
歯科助手・受付・事務の方も歯科の知識を身につけて、ワンランク上の「歯科の専門スタッフ」として活躍いただきたいと考えています。
月 | 火 | 水 | 木/4 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | △/○ | ○ | △ | × |
午後 | ■ | ○ | ○ | △/■ | ○ | △ | × |
午前10:00~13:30(午前の最終予約13:00)
午後15:00~18:30(最終予約18:00)
■:14:30~18:00(最終予約17:30)
△:9:30~13:00(午前の最終予約12:30)/14:00~17:30(最終予約17:00)
第4木曜の矯正治療 16:00~19:30(最終予約19:15)
休診日:日曜・祝日